渋温泉金具屋 外観

「渋温泉金具屋に泊まってみたいけど、絶対に失敗したくない!」

「あの映画のモデルになった建物に泊まってみたい!」

「記念日に泊まろうと思ってるんだけど、満足できるかな?」

 

渋温泉金具屋に泊まりたいけど詳しい情報が無くて、具体的に宿泊するイメージができないですよね。

そんな渋温泉金具屋に泊まって100%満喫したいアナタのために、旅ソムライターのsakurayukiが渋温泉金具屋を大解剖しちゃいます♪

 

渋温泉金具屋の外観

 

渋温泉金具屋は、「千と千尋の神隠し」のモデルになったのではないか、ということで有名です。

「千と千尋の神隠し」を見たことがあれば、「あ、似てる!」と思うはず。

外観はもちろん、内装も「千と千尋の神隠し」を連想させるところがたくさんあるんです。

 

渋温泉金具屋 内装
画像出典:渋温泉金具屋

「千と千尋の神隠し」を知らない方でも、もちろん館内の内装を楽しむことができます。

普段めったに見ることができない、長い歴史を感じられる内装ばかり

フロントや廊下、階段だけでなく、どのお部屋に泊まっても凝った内装を楽しむことができます。

 

露天風呂を含む温泉も、金具屋を楽しむポイント!

露天風呂は景観が良いことはもちろん、どの温泉も内装が凝っていて、一つとして同じ内装がないんです。

お湯を楽しむのはもちろん、温泉の内装を楽しむこともできるのが金具屋の温泉。

忙しない毎日を送っているあなたにとって、きっと癒やしの一時になるでしょう。

渋温泉金具屋 女妙の湯
画像出典:渋温泉金具屋

 

ところが、興味をもってちょっと調べてみたら、気になるキーワードをみつけてしまった、なんてことありませんか?

渋温泉金具屋について検索すると、「幽霊」というキーワードが出てくるんですよね。

私もそうですが、「幽霊が出る」なんて噂があると尻込みしてしまいます。

幽霊が出るって噂になる何かがあるんじゃ・・・なんて考えてしまうんですよ。

 

でも、その点もご安心ください!

「幽霊」という気になるキーワードの真相も、今回しっかり調査してあります!

実際に泊まった方の口コミなどを調べ、幽霊の噂について真相を突き止めました。

この記事を読んでいただければ、あなたの不安は綺麗に消えてなくなるはず。

ぜひ「千と千尋の神隠し」の世界を楽しむため、温泉を楽しむために、渋温泉金具屋への旅行計画を立ててくださいね!

 

目次

渋温泉金具屋の幽霊の噂の真相!実際に泊まった方の口コミ評判レビューと宿泊記ブログまとめ

「渋温泉金具屋について調べると、気になる口コミや評判が出てきた・・・」

泊まってみたいと思っても、目に入った口コミや評判が気になると躊躇いますよね。

安心して泊まれるように、口コミや評判、噂の真相を調べてみました!

 

幽霊は出ない!心霊現象もないので安心!

渋温泉金具屋について検索すると、「幽霊」という言葉が出てきます。

私のような怖がりさんは、もう「幽霊」という言葉が出てくるだけで、詳しく調べてみようとは思いませんよね。

調べていて、万が一、幽霊についての口コミを見てしまったら・・・と思うと、ハードルが高いんです、怖がりですから。

 

でも、ここは腹をくくって、この記事を読んでくださるあなたのために頑張らなくては!

私以上の怖がりさんの代わりに、幽霊について調べてみました!

 

気合いを入れて調べ始めてみましたが・・・拍子抜けするほど、実際に幽霊を見たという口コミが出てきません。

心霊現象に合った、という口コミもありません。

では、どうして幽霊という言葉と渋温泉金具屋さんが結びついてしまったのでしょう?

 

調べた中から理由を想像してみると

  1. 歴史ある建築物の雰囲気を見て、「幽霊が出そう」と思った人の感想が広がった
  2. 長野県に温泉の心霊スポットがある

この2点が大きいのではないかと思います。

もちろん、この心霊スポットは渋温泉ではありませんでした。

 

幽霊が出そう・・・という印象が一人歩きしただけで、誰かが実際に幽霊を見た、というわけではありません。

安心して予約してくださいね!

 

実際に泊まった方の口コミ評判レビュー

  • 外観が「千と千尋」の世界そのままだった
  • 本格的な和室が素晴らしかった
  • 地元の材料を使った料理が美味しかった
  • 温泉がどれも素敵だった
  • 外湯巡りも楽しくて時間が足りないくらいだった

実際に泊まった方の口コミを見ると、「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われる外観の人気がとても高いのが分かります。

口コミでは本格的な和室」「地元の材料を使った料理」「温泉」の評価も高く、期待がもてますね!

 

次に、実際の口コミをご紹介しますね。

泊まった方の口コミを見て、より具体的にイメージを膨らませてみましょう!

評価: 
星5つの顔

彼氏と2人部屋で泊まりました。ジブリの千と千尋の神隠しのモデルとなったと言われている宿ですが、外観が本当に似ていてジブリの世界に入ったような感覚になるのがとてもいい点でした。ダメだったところは、周りに出かけられるような場所(観光地)がないところです。金具屋にいくにしてもずっとそこで過ごすことは難しいので、他に観光地などが近くにあればなおさらいいと思います。旅館の中は温かい雰囲気に包まれているので、とても心休まるところだと感じました。接客については、長野県の名所や美味しいものなどを紹介して下さり、楽しく旅行気分を味わうことができました。料理は長野県の郷土料理が出て、どこでとれたものかも教えて下さったりと対応がよく、とても美味しかったです。

[2017年8月]

評価: 
星5つの顔

主人と2人で行きました。
一度は泊まってみたい憧れの旅館で、古い建物を丁寧に修繕しながら、当時の姿のまま現存している美しい姿に感動しました。
どこを見ても歴史を感じられる作りで、懐かしいような不思議な感覚になりました。
宿泊した部屋は、一般和室で通常のお部屋ということでしたが、本格的な和室のきれいな部屋でした。
お料理は、信州産の物が多く使用されていて品数も多くとても美味しかったです。
お風呂も内湯を利用したり、外湯巡りをしたりと色々なお湯を楽しめます。内湯では雑誌で見て入りたかった「浪漫風呂」が素敵でした。もう一つの内湯と男女入替えのお風呂だったので、先に入った主人にステンドグラスが綺麗だったと聞き、早く入りたくて待ち遠しかったです。ほかの内湯も入ってみたかったのですが、外湯巡りが思いのほか楽しく、1泊2日では足りないと感じました。
一つ残念だなと思ったことは、帰る時に他のチェックアウトの方と被ってしまい、ご挨拶をしていただけなかった事です。たまたま、私たちのタイミングが悪かっただけだとは思いますが、旅館が素晴らしかっただけに少し寂しさを感じました。一言でいいので、言葉をかけていただけたら、気持ちよく旅館を後にすることができたかなと思いました。
全体としては、とても満足のいく旅館でした。非日常感を味わいに、また利用したいと思いました。

[2012年9月]

評価: 
星4つの顔

主人と二人で行きました。部屋は伝統的な木造建築のゴージャスな部屋に泊まりました。とにかく細工が見事で、ハリとか襖とか細かい細工がされてあって職人技が素晴らしく、圧巻でした。調度品も凝ったものがおいてありました。
夕方から金具屋の文化財のツアーみたいなものをやっており、たくさんのお客さんが館内を巡っておりました。
夕食は上の階の大広間で食べましたが、ここも建築が素晴らしく、特に天井の格子の細工は素晴らしかったです。お風呂もいくつかあって、湯巡りができ、大正ロマンを感じるようなレトロなお風呂があり、それは人気なようでした。
食事は素朴な感じがしました。若い人だと物足りなく感じるかもしれません。また当たり前ですが、館内は古いので階段が急だったり廊下も寒かったりギシギシいったりでそこは快適ではないです。

[2014年11月]

評価: 
星5つの顔

・「建築にこだわるプラン」で泊まった。
・家族と3人で昭和初期に造られた和室に行った。
・レトロな温泉が唯一無二の独特な雰囲気に感動した。
・大浴場がひとつドン!とあるのではなく、館内各所にある小さめの浴室に入るタイプだった。館内を探検しているようでお風呂巡りが楽しかった。
・ネットでよく見る外観ももちろんだが、内装も歴史の重なりを実感できて建築好きとしてはたまらない空間体験ができた。
・館内は全体的に薄暗い印象があった。室内は程よくくつろぐ事ができる明るさだった。
・増築を何度もしているためか、どこに何があるかよく分からない点が悪いところだと思った。
・パンフレットや地図のような紙媒体で館内が分かりやすく明示されていたら良くなるのに。

[2011年8月]

※一部、口コミを集めた年月になります。
   ※当サイトが独自に集めた口コミです。
   コピーする際は、引用リンクをお願いします。

口コミはどれも評価が高いですね!

歴史的な建築物が好きな方「千と千尋の神隠し」が好きな方温泉が好きな方にとって、とっても魅力的な場所に違いありません。

「周囲に観光スポットがない」、という口コミもありましたが、むしろそれが魅力とも言えます。

 

建築物をじっくり鑑賞する、「千と千尋の神隠し」の世界を堪能する、温泉に入りまくる。

湯巡りが楽しかった」「お風呂巡りが楽しかったという口コミもあります。

好きなことに集中して楽しむのにぴったりな場所です!

 

 

宿泊記ブログまとめ

口コミだけではなく、もう少し詳しく知りたい!というあなたのために、渋温泉金具屋に泊まった方のブログをご紹介しますね。

実際のところどうなんだろう?という疑問も、ブログを見ることで解消されるかもしれません。

 

パンフレットになりそうなほど、写真が豊富なブログです。

お部屋だけではなく、フロントや廊下、看板など、細かいところまで写真で見ることができます

 

写真が豊富なブログで、実際に泊まったからこそ分かる困ったところ、やりにくかったところも書かれています。

自分が泊まるイメージを膨らませるのに向いていると思います。

 

お部屋の細かいところを、写真で見ることができるブログです。

お風呂に入るのが大好きな方で、ブログからゆったりと過ごしている様子が伝わってきました。

 

金具屋だけでなく、温泉街の様子も写真で見ることができるブログです。

ブログの最後に、接客についてのコメントもありました。

接客などについての悪い口コミに対して、「こんなに頑張ってもあれこれ書かれるのか」と同情していらっしゃいました。

 

渋温泉金具屋は、やっぱり写真を撮りたい!という気持ちになるんでしょうね。

どのブログも写真がたっぷりで見応えがあります

館内の様子もよく分かるので、かなりイメージがはっきりするのではないでしょうか。

 

渋温泉金具屋の内装がまるで千と千尋の世界!女将や猫についても!

千と千尋の世界に浸れる内装

渋温泉金具屋は、「千と千尋の神隠し」のモデルになったのでは、と言われる建物が有名です。

「千と千尋」の世界を体験してみたいと宿泊する方もいれば、記念写真をする方も後を絶ちません。

「千と千尋」をちゃんと見たことがない、という方も、「なんだか見たことがあるような気がする」と嬉しくなりそうです。

渋温泉金具屋 外観
画像出典:渋温泉金具屋

 

外観はもちろん、内装も雰囲気たっぷり!

「千と千尋で見たことがある気がする!」という内装もありますね。

 

渋温泉金具屋 内装
画像出典:渋温泉金具屋
渋温泉金具屋 内装
画像出典:渋温泉金具屋
渋温泉金具屋 内装
画像出典:渋温泉金具屋

 

内装の写真を見ているだけで、わくわくしてきませんか?

まさに「千と千尋」の世界に入り込んでしまったような、そんな気分を味わえます。

家族や友だちと、「ここ、千と千尋に出てきたとろに似てるね!」なんて話しながら見て回るのも楽しそうです。

 

金具屋は歴史がある、というだけではなく、内装そのものにこだわりがあるんです。

建築に関しては公式ホームページにコラムがありますので、ぜひ読んでみてください。

 

実物の内装を見ながら解説が聞きたい、という場合、文化財巡りも行われています。

スタッフさんが、館内を回りながら詳しく解説をしてくれるんです。

自分では気づけない建物や内装の魅力に気づくことができるかもしれませんね。

 

金具屋の建物や内装を見られるのは、宿泊者の方のみです。

解説を聞きながら、細かな細工も含めて内装をじっくり楽しんでください。

「千と千尋」が好きな方も、建築が好きな方も、ますます金具屋が好きになりそうですね

 

実は、「千と千尋の神隠し」以外にも、金具屋をモチーフにした作品や、金具屋で撮影した作品があるんです。

作品に入り込める楽しさが増えそうです!

 

 

【関連記事】
伊香保温泉 横手館は千と千尋の世界観!部屋のおすすめは雰囲気重視なら「本館西棟客室」!

 

渋温泉金具屋の女将と猫とは

渋温泉金具屋について調べていると、「女将」というワードが出てきました。

しかも、女将さんについてあまり良くない評判の様子

 

気になって調べてみると、数年前に放送されたテレビ番組に女将さんが映ったことが原因なようです。

渋温泉金具屋を取り上げた番組ではなく、金具屋も女将さんも少し登場しただけ。

その時の女将さんの対応について、「そっけない」「態度が悪い」という感想をもった方がいただけ。

それだけのことだったようで、実際に女将さんの態度について悪い口コミは出てきません

 

ちょっとした印象が長く残ってしまうなんて、女将さんも大変です・・・

私と同じように感じた方は他にもいらっしゃるようで、ブログで女将さんに同情している方もいらっしゃいました。

 

渋温泉金具屋は、看板猫がいることでも有名なんです。

看板猫について、テレビや雑誌で何度か紹介されているほどです。

「幸運を呼ぶ猫」と呼ばれ、見かけると幸せになれるという噂もあるんですね。

 

看板猫は1匹ではなく、数世代に渡って金具屋で可愛がられている猫たちのこと。

チェックイン時間前には、玄関先でくつろぐ猫の姿を見られることもあるんだとか。

しかし、お客さんが多い時間には猫も奥に入ってしまっているようです。

看板猫を拝むには、早朝など静かな時間帯を狙うといいみたいですよ

 

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渋温泉金具屋の部屋のお風呂に要注意!アメニティの持ち帰りはなし!

客室タイプ一覧|部屋にお風呂が無い客室もあるので要注意!

渋温泉金具屋のお部屋は全29室。

一つとして同じ部屋はなく、どのお部屋にも当時の職人さんの技が光ります

造られた時代も違っていて、明治~昭和時代のそれぞれの魅力を味わうことができるんです。

その分ベッドがないなど、現代から見ると不便なところも

でも、その不便さすら渋温泉金具屋の世界観を作っているとも言えそうです

 

  • 客室Aプラン(特室)
  • 客室Bプラン(ゆったり和室)
  • 客室Cプラン(一般和室) 9室
  • トイレ無しの客室 1室

 

客室Aプラン」は渋温泉金具屋の代表的なお部屋で、12室あります。

「黒書院」「白書院」など、部屋の雰囲気にちなんだ名前がついています。

客室Bプラン」はお風呂付きや、内装がちょっと凝ったお部屋が全部で7室。

 

客室Cプラン」は、渋温泉金具屋のお部屋の中ではシンプル。

でも、あくまで渋温泉金具屋のお部屋の中では。

9室どのお部屋も、本格的な和室の造りで雰囲気たっぷりです。

トイレ無しの客室」はちょっと変わったお部屋ですが、ある意味話題になるかもしれません。

 

 

お風呂はぜひ温泉を!

渋温泉金具屋の客室は、部屋にお風呂がついているものといないものとがあります

「客室Aプラン」の「黒書院」には石造りのお風呂、「白書院」「杏林」には木造のお風呂が備わっています。

「客室Bプラン」の「木曽路」「佐久平」「高井の里」もお風呂付きです。

客室のお風呂も、もちろん源泉からお湯を引いています

 

とはいえ、部屋のお風呂もいいですが、せっかく温泉宿に泊まるんですから、大浴場を堪能しないともったいない!

渋温泉金具屋の大浴場は、どれも源泉掛け流しで造りも凝っているんですよ。

大浴場については後ほど詳しく解説しますね。

 

客室Aプラン(特室)

渋温泉金具屋 黒書院
画像出典:渋温泉金具屋
渋温泉金具屋 白書院
画像出典:渋温泉金具屋
渋温泉金具屋 長生閣
画像出典:渋温泉金具屋

 

渋温泉金具屋の客室Aタイプは、どれも凝っていて、伝統的な日本のお部屋を味わえます

次の間、二の間、縁側まであるお部屋、折り上げ格天井、茶室に見立てた内装、などなど。

渋温泉金具屋ならではのお部屋ばかり!

 

基本的には和室ですが、縁側にステンドグラスやマントルピースが配されたお部屋もあるんです。

お風呂付きの部屋があるのも気になります。

 

惜しいのは、客室の指定ができないところ。

「このお部屋に泊まってみたい!」と思っても、お目当てのお部屋になるかは分からないんです。

その分、リピートする楽しみはできそうですね。

 

客室Bプラン(ゆったり和室)

渋温泉金具屋 追分宿
画像出典:渋温泉金具屋
渋温泉金具屋 香梅
画像出典:渋温泉金具屋
渋温泉金具屋 高千穂
画像出典:渋温泉金具屋

 

渋温泉金具屋の客室Bタイプは、どれもちょっとおもしろい造りになっています。

部屋の中に囲炉裏風の場所があったり、大きな窓があって光がたっぷり入ったり。

さすがに囲炉裏は飾りですが、置いてあるだけで雰囲気を盛り上げてくれること間違いなし!

レトロな世界にどっぷり浸れそうです。

 

客室Aタイプと同じく、客室Bタイプも客室の指定ができません

それが残念ですね。

 

 

客室Cプラン(一般和室)

渋温泉金具屋 淡路
画像出典:渋温泉金具屋
渋温泉金具屋 越路
画像出典:渋温泉金具屋

 

渋温泉金具屋の客室Cタイプは、他のお部屋に比べると大人しく見えるかもしれませんが、しっかりした本格和室

床の間や欄間が見事です。

窓辺にある椅子と机が、いかにも温泉宿!という雰囲気を出しています。

 

客室Aタイプ、Bタイプ同様、客室Cタイプも部屋の指定ができません

宿泊人数が多いと、Bタイプのお部屋になることもあるそうです。

ゆったり過ごせるように、という配慮でしょうね。

 

トイレ無しの客室

渋温泉金具屋 待月荘
画像出典:渋温泉金具屋

 

渋温泉金具屋の中で、ある意味一番おもしろい部屋がこちら。

以前は渋温泉金具屋に身分の高い方が泊まる際、その付き添いの方が泊まる部屋だったそうです。

部屋面積の関係上、この部屋だけは唯一トイレが造れなかったとか。

しかも普段は泊まることができない、とってもレアなお部屋です。

 

 

アメニティは最低限のみ、店内には売店もないので注意!

「温泉宿のアメニティって、どんなブランドのものがあるんだろう?」

「アメニティを持たずに行っても大丈夫かな?」

 

旅行に行く時って、滞在先のアメニティって気になりますよね。

渋温泉金具屋のアメニティについても調べてみました。

 

渋温泉金具屋のアメニティは最低限だけで、特に持ち帰りができるアメニティはないようです。

商店街保存の観点から、店内にはアメニティを買える売店もありません

必要なアメニティは事前に買っておくか、持参するのがベスト

 

とはいえ、渋温泉金具屋は「美肌の湯」を備える温泉宿

温泉に浸かればお肌がうるうるの艶々になるので、特別なアメニティはいらない!ということなのかもしれませんね。

 

渋温泉金具屋の部屋設備・備品の詳細を確認するならコチラ

浴衣で温泉街の散策も!

お部屋に備え付けられているのは浴衣のみです。

寝る時に浴衣では心許ない、という方は、パジャマなどを持参すると安心かもしれませんね。

 

浴衣を着たら、ぜひ温泉街の散策へ出かけましょう!

浴衣には宿泊しているホテルや旅館の名前が入っているそうで、浴衣を見ればどこに泊まっているのか一目で分かるんだとか。

浴衣は脱ぎ着が早いので、温泉巡りをするのも楽なんですよね。

 

洋服でももちろん構いませんが、浴衣で温泉街をそぞろ歩くという体験も、渋温泉ならではの楽しみ方です!

温泉で体が温まっていると、浴衣一枚でも案外寒くないんですよ。

温泉の効果がよく分かりますね。

 

クラブラウンジや専用フロアはないものの、共同浴場を無料で楽しめるのは宿泊者だけ

渋温泉金具屋は大きな宿ではありません。

昔ながらの建物なので、建物に一歩踏み入れた途端に別世界!

宿泊者しかこの世界を楽しむことができないと思うと、一層特別に感じられます。

 

また宿泊者は、渋温泉にある共同浴場を無料で利用することができます。

渋温泉金具屋 温泉街
画像出典:渋温泉金具屋

 

歴史ある町並みは、地元の方が心を込めて保存し続けているもの。

渋温泉でしか味わえない時間を存分に楽しみましょう。

 

渋温泉金具屋の駐車場・アクセス・住所・送迎情報|チェックインは15時からで、チェックアウトは10時までOK!

渋温泉金具屋へのアクセスやチェックイン・チェックアウト時間など、基本情報をまとめてみました。

渋温泉は道が狭いので、車で行く際は要注意!

駐車場の場所をしっかり確認してくださいね。

送迎についても調べてありますので、参考にしてください

 

渋温泉金具屋の基本情報

住所 〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏2202
電話番号 0269-33-3131
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
館内施設 売店、バー、レストラン、自動販売機、ランドリー、DVD貸し出し、マッサージサービスなし
宅急便の発送はフロントで受付

 

渋温泉金具屋へのアクセス

渋温泉はちょっとアクセスが大変なので、事前にしっかりチェックしていきましょう。

都会の感覚でいると、電車に乗り遅れて長く待つこともあります。

電車でのアクセス、自動車でのアクセス、それぞれについてまとめました。

また、最寄り駅からのアクセス方法として送迎もありますので、合わせてチェックしてみてください。

 

電車の場合

電車でのアクセスの場合、長野電鉄 湯田中駅が最寄り駅になります。

湯田中駅から長電バスで約10分、バス停から徒歩約2分です。

長野駅から、長野電鉄線に乗り換えてください。

 

旅情緒を満喫するために、あえてバスと徒歩を利用するのも一興です。

お子さん連れだったり、荷物が多かったりする時は、送迎をお願いしましょう。

 

自動車の場合

自動車でのアクセスの場合、上信越自動車道信州中野ICから、国道292号線を志賀高原方面に約20分です。

渋温泉金具屋の宿泊者用駐車場は、徒歩5分ほどの距離にあります。

渋温泉金具屋 周辺詳細地図
画像出典:渋温泉金具屋

 

こぢんまりした温泉街ですから、道は全体的に狭くなっています。

気をつけて運転してくださいね。

 

駐車場から金具屋までは温泉街の中を歩けるので、散歩気分で歩いてもいいと思います。

荷物が多かったり、お子さん連れだったりする時は、送迎を利用しましょう。

送迎用のバスが行き来しているので、改めて送迎を依頼する必要はありません。

 

また、金具屋専用駐車場は利用時間が決まっています

  • チェックイン日の14:30から
  • チェックアウト日の10:30まで

 

チェックアウトの後にお土産を買う、というのは、少し時間が厳しいかもしれません。

ぎりぎりのチェックアウトにはせず、少し早めにチェックアウトをするなど、お土産を買うタイミングには気をつけてください。

 

送迎サービス

渋温泉金具屋では送迎サービスを行っています。

最寄り駅からのアクセスが徒歩かバスだけなので、バスのタイミングを逃すとしばらく待つか、歩くことになります。

車の場合、運転に慣れていないと細い道で身動きがとれなくなる、なんてことも。

アクセスに合わせた送迎サービスを活用して、少しでも心配をなくしましょう。

 

  • 最寄り駅への送迎

15時以降であれば、湯田中駅まで迎えを頼めます。

最終時間が18時05分となっていますので、注意してくださいね。

事前予約は必要なく、長野電鉄に乗る際に連絡すれば大丈夫です。

 

  • 駐車場への送迎

15時以降、駐車場と金具屋の間を送迎車が巡回しています。

荷物が多いから持って歩くのはきつい!という場合、駐車場に車を停めて待っていれば迎えが来てくれます。

金具屋周辺は道が狭いため、直接金具屋に行くのではなく、駐車場に行く方が運転しやすいです

チェックアウトの後も駐車場まで送ってもらえます。

 

他のお客さんとの兼ね合いによっては、チェックアウトの手続きの後にしばらく待つかもしれません。

ゆとりをもってチェックアウトをしましょう。

 

私自身車を運転しますが、慣れないと細い道は恐いんですよね。

それぞれのアクセス方法や地図、送迎方法を確認しつつ、あなたにぴったりなアクセスの仕方を選んでください。

 

 

渋温泉金具屋の日帰り予約は一休でもNG!ツアー予約で格安料金で宿泊ができるのはJTB!

「いつもホテルの予約は一休.comだけど、今回も一休.comで予約できるかな?」

「ポイントを貯められるホームページで予約できるといいんだけど・・・」

 

料金はもちろん、一休.comなど公式ホームページ以外のどこで予約できるかも気になりますよね。

渋温泉金具屋の宿泊予約や料金について調べてみました。

日帰り利用、宿泊利用について、公式ホームページ、一休.com、じゃらん、楽天トラベルを調べてあります。

 

日帰りについて

渋温泉金具屋は宿泊のみで、日帰り利用はありません。

日帰りで気軽に温泉を楽しむ、という利用ができないのは残念です。

露天風呂や貸切風呂がどれも素敵なので、日帰りで利用できたら利用しやすくなります。

 

一方で、日帰り利用を受け付けていないのは、それだけ建物や温泉、宿泊客を大切にしているから、とも受け取れますね。

日帰りのお客さんが出入りすると、どうしても館内が慌ただしくなりますから。

それに、宿泊客しか利用しないことで、貸切風呂が待たずに入れるというメリットがあります。

日帰りのお客さんが増えて、貸切風呂に入れないのは悲しいですもんね。

 

宿泊客でないと建物の中に入ることもできませんが、外観を撮影することはできます。

他のホテルや旅館に泊まっている方が、浴衣で記念撮影をしている姿をよく見かけるとのこと。

渋温泉自体は日帰り利用できる温泉があるので、温泉巡りをしつつ、金具屋の建物を外から見に行くことは可能です。

 

もちろん、外観の見学に料金はかかりません。

温泉街もとても風情のある素敵な場所なので、日帰りで遊びに行くのもありだと思います!

 

 

宿泊について

「渋温泉金具屋にツアーパックを利用して、少しでも安く泊まりたい!」

そんなあなたにおすすめなのが、JTBの国内ツアーを利用した予約です。

新幹線・JRの切符と宿泊がセットになっているツアーで、それぞれ別々に予約するより料金がお得なんです。

 

たとえば、東京駅出発で利用する場合。

  • 交通手段、宿泊と別々に予約する 料金:79560円~

交通費:東京駅→長野駅 8,340円×往復=16,680円

大人2人で33,360円

宿泊費:大人2人で46,200円~

 

  • 国内ツアー利用で予約する 料金:72,800円

 

同じ日程、同じ部屋タイプで予約した場合の料金比較です。

6,760円お得に宿泊することができます!

これは見逃せない差額ですよね!

プランによって料金に差は出ますので、その点はご承知置きください。

 

渋温泉金具屋のツアーを扱っているのがJTBのみとなっているようです。

以前ツアーを扱っていた日本旅行は、2024年2月時点では渋温泉金具屋のツアーを扱っていませんでした。

今後、プラン変更等があった時のためにリンクを載せておきますので予約の参考にしてくださいね。

 

宿泊の予約だけであれば、公式ホームページ、じゃらん、楽天トラベルの料金は同じでした。

使い慣れているところ、ポイントが貯まるところで予約してOKです!

 

一休.comでも、もちろん渋温泉金具屋を調べてみました。

しかし、残念ながら一休.comでは現在渋温泉金具屋の取り扱いがないようです。

普段一休.comを使っていれば、使い慣れた一休.comのホームページからの予約が楽ですよね。

いつもよりちょっと手間がかかるかもしれませんが、今回は公式ホームページなどから予約してみましょう。

 

 

日程、部屋のタイプによって宿泊料金が異なりますので、詳細をご確認ください。

 

最新のお得クーポン情報を楽天トラベルでチェックするならこちら

渋温泉金具屋の食事・料理のメニューは地元の旬を味わえる内容!朝食・夕食の口コミ・料金まとめ

渋温泉金具屋の中にレストランやカフェ、バーなどはありません。

食事がしたいな、と思ったら、温泉街へ行ってみましょう。

宿泊プランには夕食、朝食がセットになっています。

 

夕食の基本は3プラン。

  • しぶのじぶ煮
  • りんごで育った信州牛 牛鍋
  • りんごで育った信州牛 しゃぶしゃぶ

 

朝食は「麦とろ御膳」一択となっています。

それぞれどんなお料理が出てくるのか紹介しますね。

 

 

夕食「しぶのじぶ煮」

渋温泉金具屋 しぶのじぶ煮
画像出典:渋温泉金具屋

 

金具屋オリジナルのお料理で、地鶏の治部煮・信州仕立て。

その他のラインナップは、きのこ料理、信州サーモンのお造りなどです。

地元の美味しいものが詰まったお料理が並びます。

 

夕食「信州牛 牛鍋」

渋温泉金具屋 信州牛鍋
画像出典:渋温泉金具屋

 

特別メニューの一つ、「りんごで育った信州牛」を使った牛鍋です。

使っているお肉が特別なものなので、当日にお願いすることはできません。

事前予約してくださいね。

 

夕食「信州牛 しゃぶしゃぶ」

渋温泉金具屋 牛しゃぶしゃぶ
画像出典:渋温泉金具屋

 

牛鍋と同じく、「りんごで育った信州牛」を使ったしゃぶしゃぶです。

なんと、お肉の量が牛鍋の約2倍!

お肉好きの方も大満足ですね!

 

使っているお肉が特別なものなので、当日にお願いすることはできません。

事前予約してくださいね。

 

金具屋の食事は「宴会会席」と呼ばれる様式になっています。
一品一品提供されるのではなく、あらかじめ卓上にお料理が並べられているスタイルのことですね。
ごはんが後に出てくる食事の提供スタイルですが、先に食べたいという方は、お願いすれば持ってきてもらえるそうです。

 

朝食「麦とろ御膳」

渋温泉金具屋 麦とろ御膳
画像出典:渋温泉金具屋

 

朝食は、昔ながらの日本の健康食である「麦とろ」、麦めしととろろの御膳です。

20年以上前から続く、金具屋の伝統的な朝食なんです。

とろろにトッピングできるようにと、漬物などがついているのも嬉しいですね。

 

渋温泉金具屋のお料理は、「健康になる」という目的で考えられているそうです。

温泉というのは、もともと病気を治したり、疲れをとったりするための健康になるための場所。

そこで、温泉とともにお料理でも健康になってほしい

そんな願いで献立を考えているとのこと。

 

日本屈指の長寿国である信州の食材を、お料理にたくさん使っているのもそのためだそうです。

お料理にまでこだわりが詰まっていると思うと、食事の姿勢まで変ってきそうです。

 

 

食事・料理の口コミ評判

渋温泉金具屋の食事・料理について書かれた口コミを10個紹介します。

★★★★★

千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われていて、前から興味のあったお宿でした。
GoToトラベル適応期間でたまたまお部屋が空いていたので予約。
割引前だとお値段はけっこう高めです。

夕方の館内ツアーは金具屋の歴史を知ることができるため参加されることをおすすめします。

206号室に泊まりました。
お部屋は歴史を感じさせるノスタルジックな雰囲気です。
しかし、お宿の正面に面しているため写真を撮るフラッシュや話し声が気になります。
おそらく正面に面してる部屋のデメリットとなります。

お食事は量が多く食べきれません。
でも1つ1つ美味しくいただきました。

お風呂はどの湯も違って楽しめます。

なかなか泊まりに行けるお宿ではありませんが、機会があれば違うお部屋にまた泊まってみたいです。

—— GoogleMapの口コミ

★★★★★

レトロチック満載の、本物中の本物の老舗宿です。
近代的な部屋付き風呂等はありませんが、独自の雰囲気で過ごせる時間が貴重だと思いました。若旦那さまが自ら頑張ってらっしゃる姿にも好感が持てますし、建物の隅々まで見るには時間が足りません。
お食事はしゃぶしゃぶを選びました。
とても美味しいお食事だったので完食したかったのですが、ボリュームがありすぎて困りました。

—— GoogleMapの口コミ

★★☆☆☆

食事ですが、出来合いのものが多くて、29部屋しかないのにもう少し手料理があってもいいのかなと思いました。お造りも残念でした。
給仕さんも事務的で、食事の席での会話もあればいいと思います。

客の出発の時、下足番を若旦那がするのでなく、二部式を着た子や、作務衣をきた子にしてもらい、旦那は挨拶を優先した方がいいと思います

宿から駐車場まで迎えに来てくれるお姉さんが好印象でした。

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★★★★★

初めて泊まりましたがとても落ち着いた雰囲気の部屋でゆったりできました。

接客もとても丁寧で落ち着いています。

料理もとても美味しく高野豆腐はわりと煮るのが難しかく美味しいものにあたらず苦手だったのですが初めて美味しいと思えました。

また季節柄かキノコ類がとても美味しくタイミング的に買って帰れないのが残念でした。

朝食も量が控えめで重くないのでありがたい、宿泊した時は良くでてくる魚や卵焼きなど安易なものがないのも良かったと思います。

温泉街もわかりやすく密集しているので散策しやすく旅館外の公衆浴場も宿泊客は無料のようなので色々回ってたのしめそう。

久々に連泊してゆっくりしたいと思える宿でした。

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★★★★★

ペイペイ決済可能。宿泊すると外湯用の鍵も貸してもらえます。
しぶのじぶ煮を食べました。大きな鶏肉がゴロゴロ入ってて、お野菜やきのこがよく煮込まれていて、身体に染み渡る美味しさでした。
迷路のように入り組んだ、昔の職人のこだわりが詰め込まれた不思議で素敵な空間。お風呂も部屋の蛇口からのお湯も全て源泉を引いてると言うからすごい!スタッフの皆さんの接客も温かく、ぜひまた泊まりたいです。
建物ツアーと源泉ツアーはぜひ参加してください!

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★★★★★

①昭和レトロや大正ロマン的な、いわゆる映えるアンティークや内装の数々。撮りたくなる所がいっぱい。
②5種類の貸し切り風呂(無料、予約不要、時間制限なし)と、2つの大浴場、露天風呂。色々な泉質を楽しめる。
③「金具屋文化財巡り」夕食前に9代目店主による解説で館内巡り、歴史や設計の工夫について当時の写真も見ながら楽しく知ることができる。店主さんの声が聞きやすく、おしゃべりもうまい。

お料理も美味しくてお腹いっぱいになれて、満足でした!
外の通りに面した2階のお部屋で、下駄のカラカラ音やおしゃべりの声が聞こえてきて、少し気になりましたが、温泉宿の街の雰囲気を感じることはできたかな笑

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★★★★☆

2021年8月20日(金)⇒21日(土)
インスタか何かでこちらのライトアップのナイトショットを拝見し、いつかは行ってみたいとの思いを叶えることができました。歴史のある宿なので設備面では時代に取り残された感は否めませんし、廊下の隅などには長い間、営業されたがゆえに生じてしまう不要物の仮置きなどが目に入ってしまう場面もあります。夜のお料理は治部煮をメインにしたものを頂きました、8階の大広間の雰囲気も味も良く、品数もボリュームも十分すぎるほどでお米は遠慮しました。朝食も麦飯と、とろろ汁を中心に少しづつ色々な食材がありました。スタッフの方に特に必要にして十分な対応をしていただけました。館内のお風呂も大小様々ありお宿で過ごす場所としても楽しめる場所でした。

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★★★★★

レトロ感半端ない❗️お風呂も良かったよ、信州牛しゃぶ、おいしいし食べきれないくらいの量でした。

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★★★★★

時間旅行をさせてくれるお宿です。夕方の館内ツアーの説明は建築物に興味の無い人でも楽しさが湧き出出来ます。外観は勿論館内の有形登録文化財は見ていて飽きないものです。お食事はスタンダード夕食渋の治部煮でしたが信州サーモンのお造り他岩魚の塩焼きなど食べきれないほど&美味しい&最高のホスピタリティでした。温泉は文句無し♨️貸し切り風呂が5個あるので自由に温泉ラリーが出来ました😀是非まだお世話になりたいお宿でした。

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★★★★★

前から行きたかった渋温泉の金具屋。館内に3種類の異なる泉質のお風呂が7つもある。館内は迷路のようで歴史も和洋も入り混じったカオス的な感じがとても気に入った。
九代目の文化財ツアーと八代目の源泉ツアーに参加。特に朝の源泉ツアーは非常に興味深く、渋温泉の名前の由来となった温泉を食べられる。
夕食はグレードアップしてしゃぶしゃぶにしたが、肉はとろけるように柔らかかった。量が多くて食べきれないくらいだった。
単なる温泉宿というより、旅行の目的としていく価値がある宿だと思う。あえて難点を言えば、宿の中だけでかなり充実してしまうので、一泊では外湯巡りまでする時間の余裕がなかったことくらい。

—— GoogleMapの口コミ

 

渋温泉金具屋の、食事に関する口コミを楽天トラベルで確認するならこちら

温泉街での食事

「早く着いちゃったから、夕飯まで時間がある」

「散歩をしていたら小腹が空いちゃった・・・」

そんな時、温泉街では食事をできる場所がいくつもあります。

 

そもそも、金具屋にレストランなどがないのは、温泉街の保護のため。

ぜひ温泉街で食事をしていってほしい、という願いからです。

食事同様、金具屋内に売店がないのも同じ理由からでした。

地元を盛り上げようという思いが素敵ですよね!

 

  • レストラン Happy:カレー、フライ、デザートなど
  • 渋温泉食堂 gonki:地元の食材を使った料理と自然派ワイン
  • 海鮮和食 金新:海鮮丼、お刺身、天麩羅など
  • ラーメン 徳味
  • 手打蕎麦うどん 玉川本店

 

温泉街で食事ができる場所は他にもあるんです。

お土産屋さんや食事ができる場所については、渋温泉の公式ホームページに一覧が載っています。

温泉街を散歩するのにも役立ちますので、一度見てみてくださいね。

 

渋温泉金具屋の温泉の秘密!貸切風呂や露天風呂でリフレッシュ!

渋温泉金具屋は、建物とともに露天風呂をはじめとした温泉もぜひ味わってください!

もちろん源泉掛け流しで、火山性高温泉となっています。

 

渋温泉金具屋では、次のような温泉が楽しめます!

  • 露天風呂
  • 入れ替え風呂
  • 貸切風呂

 

一つひとつ、どんな温泉なのかご紹介していきましょう。

露天風呂と入れ替え風呂は3つすべて泉質が異なります。

どう違うのか、入り比べてみたくなりますね。

 

露天風呂

渋温泉金具屋 瑞龍露天風呂
画像出典:渋温泉金具屋

 

龍瑞露天風呂」は建物の屋上にある露天風呂です。

露天風呂にはそれぞれ男湯、女湯とあるので、時間を気にせず入ることができます。

お湯はちょっと熱めですが、そこは露天風呂。

風に吹かれながら、のんびり長湯をすることもできます。

 

しかも温泉の効能は「美肌の湯」!

開放感ある露天風呂ならではの景観を楽しみつつ、肌に磨きをかけたいですね。

 

 

入れ替え風呂

入れ替え風呂とは、時間によって男湯と女湯が入れ替わるお風呂のこと。

金具屋の入れ替え風呂は「鎌倉風呂」、「浪漫風呂」はの2つです。

渋温泉金具屋 鎌倉風呂
画像出典:渋温泉金具屋

 

こちらは「鎌倉風呂」と呼ばれる温泉です。

渋温泉には源頼朝にまつわる伝説があり、それにちなんで鎌倉時代の建築も模して造られました。

白い湯花が特徴です。

渋温泉金具屋 浪漫風呂
画像出典:渋温泉金具屋

 

こちらの温泉は「浪漫風呂」。

ローマの噴水を模して造られていて、温泉にあるとは思えない、レトロなステンドグラスも見所!

造られた当時は「ローマ風呂」と呼ばれているのも納得の、異国情緒満載ですね。

温泉ということを知らないで見たら、プールか噴水に見えてしまいそうです。

 

貸切風呂

他にも、金具屋には5つの貸切風呂があります。

貸切風呂は予約制ではないので、空いていたら入れるという仕組み。

渋温泉は旅館以外でも温泉に入れるので、それほど混まないようです。

渋温泉金具屋 斎月の湯
画像出典:渋温泉金具屋

 

こちらは「斎月の湯」。

貸切風呂の中で一番大きく、船の形をしています

大きなタイルの絵が、まるで浮世絵の中に入ってしまったかのように感じられますね。

 

渋温泉金具屋 女妙の湯
画像出典:渋温泉金具屋

 

こちらの貸切風呂は「美妙の湯」。

サワラなど、木曽の銘木を使って造られています

 

渋温泉金具屋 恵和の湯
画像出典:渋温泉金具屋

 

こちらの貸切風呂は「恵和の湯」。

白く見えるのは温泉の成分で、元々はどの石も周りと同じ赤と黒。

浅間山の溶岩を切り出したから、こんな色をしているんだそうです

溶岩だからこそ、石のお風呂でも滑りにくくて安全です。

 

渋温泉金具屋 子安の湯
画像出典:渋温泉金具屋

 

こちらの貸切風呂は「子安の湯」。

浴槽の縁は木製ですが、その他は浅間山の溶岩を切り出した石で造られています。

 

渋温泉金具屋 岩窟の湯
画像出典:渋温泉金具屋

 

こちらの貸切風呂は「岩窟の湯」。

なんと、山の斜面を掘って造られているんです!

壁から天井に掛けて、全て天然の岩が積み上げられていて、なんとも言えない雰囲気がありますね。

貸切風呂でも人気のあるお風呂なのも納得です。

 

貸切風呂も、お部屋と同じく全て造りが違う金具屋。

これは全て制覇したくなりますね!

 

金具屋には4つの専用源泉があって、実際に見学できるツアーも行われています。

宿泊者限定のツアーで、チェックイン時に予約するようになっています。

 

 

渋温泉金具屋の周辺の観光スポットをご紹介!

渋温泉金具屋は建物も温泉も魅力たっぷりで、一泊二日では時間が足りなくなるくらい。

特に温泉が好きな方にとっては、金具屋の周辺を観光する余裕さえないかもしれません。

口コミやブログを見ていても、「連泊したい!」「観光してる時間がない!」という声をよく見かけました。

 

というわけで、今回はちょっと足を伸ばせば楽しめる周辺の観光スポットに絞ってご紹介します

  • 渋温泉
  • 地獄谷野猿公苑
  • 志賀高原ロマン美術館
  • ギャラリー玉村本店

 

金具屋の周辺全体が渋温泉の温泉街ですから、ちょっとお散歩するだけでも、いい気分転換になるかもしれません。

 

渋温泉

渋温泉金具屋 温泉街
画像出典:渋温泉金具屋

 

渋温泉金具屋は、渋温泉のほぼほぼ中央にあります。

歴史ある温泉街で、整備したのは戦国武将の武田信玄!

これだけで歴史の長さを感じるには十分ですよね。

東西に500m、南北に100mとこぢんまりとした温泉街なので、ふらっと散歩をするにはぴったり。

共同浴場もあるので、金具屋以外の温泉も味わい尽くせます。

 

金具屋の周辺には、朱塗りの欄干が特徴の和合橋。

ちょっと行けば渋温泉の大提灯が見られる渋湯橋も見られます。

 

渋温泉の公式ホームページには、タウンマップ、商店街の紹介が載っているので、参考にどうぞ。

金具屋の周辺にどんなお店があるのかも分かって便利です。

飲食店、お土産屋さんはもちろん、卓球場や射的のお店も!

観光スポットとしては、「足湯」「御利益散歩道」もあります。

浴衣姿でそぞろ歩くのが楽しみです!

 

地獄谷野猿公苑

渋温泉金具屋 地獄谷野猿公苑
画像出典:渋温泉金具屋

 

「snow monkey park」として、海外からも客足が絶えない観光スポットである地獄谷野猿公苑。

温泉に入るお猿さん、テレビや雑誌で見たことがありませんか?

渋温泉金具屋からは車で5分で駐車場、そこから徒歩15分ほどかかるので、周辺と言えるほど近くはありません。

 

でも、野生のお猿さんが温泉でくつろぐ姿は世界的にも珍しい光景。

ぜひ足を伸ばしてみてほしいスポットです!

 

お猿さんたちはみんな野生なので、日によっては温泉に現れないことも。

公式ホームページからライブカメラの画像を確認できますので、チェックしてみてください。

 

志賀高原ロマン美術館

志賀高原ロマン美術館は、1998年に開かれた長野冬季オリンピック・パラリンピック開催を記念してオープン。

世界的な建築家・黒川紀章氏が設計しています。

 

絵画だけでなく、写真、グラスや日本刀など、展示内容は幅広く、ジャンルも様々です。

志賀高原という立地は自然の美しさを味わうこともできて、リフレッシュにぴったり。

観光というより、心を癒やすために出かける場所、という方がしっくりくるかもしれません。

 

車で5分、または路線バスを利用してください。

 

ギャラリー玉村本店

渋温泉金具屋でも取り扱っている「縁喜」の酒造さん。

昔ながらの酒屋さんですが、志賀高原ビールの生産を始めたことで、国内外から人気を集めています。

 

また、酒造の一部がアート・ギャラリーにもなっているんです

日本画を中心とした展示物を、歴史ある建物の中でじっくり鑑賞する。

心穏やかな時間を過ごすことができそうです。

 

渋温泉金具屋からは徒歩で7分という、お散歩にちょうどいい距離にあります。

 

渋温泉周辺を、本格的に観光しようと思うとどうしても時間がかかります。

温泉なのか、観光なのか。

一番の目的を決めておくと、後悔のない旅行になると思います。

温泉を楽しむと決めたら、外湯巡りをしつつ金具屋周辺のお店を見て回るくらいの予定でちょうどいいかもしれませんね。

 

 

渋温泉金具屋のお土産やグッズについて

渋温泉金具屋は、施設内にお店が一切ありません。

そのため、お土産は温泉街で買いましょう!

 

渋温泉のお土産でチェックしていただきたいのが、「いとをかし箱」。

温泉まんじゅうやお菓子を入れる箱なんですが、こだわりがすごいんです。

 

パッケージはもちろん渋温泉街オリジナル。

中は九つに仕切られていて、それぞれが温泉まんじゅうぴったりサイズ。

でも、温泉まんじゅう以外入れたらダメ!というわけではありません。

他のお菓子を入れてもいいですし、キーホルダーや小物を入れてもOK。

世界に一つだけ、あなただけのお土産を作ることができるんです!

 

実は、渋温泉で買える温泉まんじゅうだけで、九つじゃ足りないんですよね。

何を入れようか迷いながら散策する時間も、渋温泉ならではのお土産かもしれません。

 

渋温泉金具屋に宿泊して結婚式で利用したくなったら…。【ウエディング情報】

渋温泉金具屋の建物がもつ雰囲気に惹かれて、結婚式を挙げたい!と思ったあなた。

金具屋自体は、結婚式を挙げられる施設がありません。

でも、魅力的な温泉宿で結婚式を挙げるためのサービスがあるんです。

 

それが温泉ウェディング」。

日本全国で、1泊2日の結婚式をプロデュースしてくれるサービスなんです。

家族、友だち、ゲストとともに、温泉旅行をくっつけた結婚式を行うことで、ゆっくり語り合う時間をもつこともできます。

また、温泉旅館をまるまる貸し切っての結婚式なので、施設を利用してイベントを行うことも可能。

思い出に残る、特別な結婚式を挙げることができるんです。

 

詳細は「温泉ウェディング」の公式ホームページをご覧ください。

 

 

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