最終更新日: 2024 年 2 月 18 日
「旅館くらしきに泊まってみたいけど、絶対に失敗したくない!」
「お食事の評価が高かったら泊まってみたい!」
「夫婦の記念日に泊まろうと思ってるんだけど、満足できるかな?」
旅館くらしきに泊まりたいけど詳しい情報が無くて、具体的に宿泊するイメージができないですよね。
そんな旅館くらしきに泊まって100%満喫したいアナタために、旅ソムライターの”niboutou”が旅館くらしきを大解剖しちゃいます♪
画像出典 旅館くらしき
倉敷の趣ある景観が楽しめる美観地区の中央に、旅館くらしきはあります。
入り口の目の前には倉敷川、周辺には観光場所も多いんです。
観光拠点としては便利な立地ですし、何より客室からの眺めもおすすめですよ♪
でも、一番のおすすめは旅館くらしきのレストランのランチ。
ブログや口コミでも美味しいとつぶやかれるほど、とても人気なんです。
「満席で待たされた」との口コミもあるほど。
ランチは5種類と期間限定の膳あって、どれも見た目も味も評判がいいんですよ!
季節で内容が変わるのも、ポイント高いですよね!
レストランの人気からもわかるように、旅館くらしきは料理が自慢の宿なんです。
という事は、宿泊時の食事も、おおいに期待できちゃいますよ♪
ちなみに客室は全部で8室で、老舗旅館なのに子供OKの部屋もあるんです。
砂糖蔵を改築した部屋など、それぞれ個性が違う部屋になります。
古いですが、リニューアルされていて和モダンな雰囲気を味わえますよ。
料理自慢の旅館くらしきですが、庭も自慢の一つ。
目の前にあるレストランやテラスでは、庭を眺めながらの優雅な時間を過ごせます。
一部の部屋からも、その庭の景色は堪能できちゃいます!
そんな夫婦や家族連れでもゆっくりくつろげる宿「旅館くらしき」の情報を、実際に利用した人の口コミや宿泊記ブログなども交えて紹介しているので、ぜひ宿泊予約の参考にしてくださいね♪
そして、宿から「客室改装に伴う全館休館のお知らせ」があります。
客室改装に伴う全館休館のお知らせ
平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼を申し上げます。
この度、客室5室及びレストラン、共用施設の改装に着手する運びとなり、全館休館をさせていただくことになりました。
休館日については下記ご確認くださいませ。
- 全館休館:~2024年6月末まで
- 営業再開:2024年7月よりを予定
※全館休館中のご予約・お問い合わせは、 9:00~18:00の間で承ります。
引用元:旅館くらしきHPより
旅館くらしきのランチのブログは四季の散歩道御膳の情報が多い!実際に泊まった方の口コミ評判レビューも紹介!
画像出典 旅館くらしき
ランチや宿泊記などのブログまとめ
旅館の情報を知る方法として、宿泊記ブログがとても参考になります。
人気のランチの様子も、ブログや宿泊記で知ることができたりします。
客室以外にもエントランスや庭、廊下、階段などは、古いがゆえに特に気になりますよね。
そこで、旅館くらしきの宿泊記やランチ書いたブログの中から、おすすめの4つをご紹介します。
「ナがために鐘はなる・なんの役にもたたないけれど」と題してブログを書いている”なすけ”さんが、娘さんと念願の旅館くらしきを利用した時の宿泊記です。
ホームページからはわからないことが、宿泊記の中の旅館内の写真から少しイメージできますよ。
応接間のようなチェックインに使用される部屋は、和モダンな雰囲気の家具や調度品で落ち着いた感じ。
木枠の窓や、そこから見える庭など歴史がある旅館の風情が伝わってきます。
ブログでは、料理が美味しかったこと、そしてランチも絶対に美味しいはずと想像していました。
宿泊記の中で1つ気になったのは、部屋が寒かったという事。
「蔵って寒いんだな」とつぶやいていますね。
ご主人と二人でランチを利用した時のことをブログに綴っています。
ご主人は「四季の散歩道御膳」を、mamiさんは「花咲ちらし寿司」と別々のランチメニューを注文。
敷居の高い旅館くらしき、でもランチはお値打ち価格と評価しています。
帰りは旅館側から出たという事は、訪れた時は庭のエントランスからでしょうか。
レストランの入り口は、庭側が近いと推測できますね。
旅行好きなありささんが、次男さんと二人で倉敷に行った時の宿泊記です。
宿泊記の中の写真からふかふかなのが伝わってくる、2色のタオルが印象的です。
木造の階段や廊下は古いけど、清潔な感じがわかります。
「ただいまー」と言って入りたくなるようなアットホームさと旅館くらしきを表現したのが印象的なブログです。
ランチで「四季の散歩道御膳」をいただいたというこちらのブログには、写真と献立の詳細がわかりやすく書かれていますよ。
ランチが人気という事に納得できるブログです。
実際に泊まった方の口コミ評判レビュー
画像出典 旅館くらしき
宿を決める時、口コミや評判が気になりますよね。
どうせ宿泊するなら、口コミの内容が良かったり、評判がいい宿に泊まりたい!
口コミから得られる情報もあったりします。
そして、評判がいいとそれだけで安心して宿泊できますよね。
旅館くらしきの口コミや評判はどうでしょうか!
- 映画のセットを思わせる雰囲気のある階段
- 和モダンながら最新設備
- 料理は丁寧に運んでくれてしつこすぎない説明
- タイムスリップしたような感覚
- 落ち着いた雰囲気の趣ある素敵な旅館
- お庭がとてもきれいで手入れが行き届いているなという印象
- 建物が古いのでそれなりの不潔感
「映画のセットを思わせる雰囲気のある階段」や「落ち着いた雰囲気の趣ある素敵な旅館」など、旅館全体のイメージに関する口コミは、好印象で評判良いですね。
「タイムスリップしたような感覚」とは、素敵な表現の口コミですね。
「お庭がとてもきれいで手入れが行き届いているなという印象」と、自慢の庭の評判はさすがですね。
また、「建物が古いのでそれなりの不潔感」との厳しい口コミもありますよ。
それでは、旅館くらしきに実際に宿泊した方の口コミを4つ紹介します。
美観地区にあるなんとも風情のある旅館です。玄関から上がると少し軋むような床、映画のセットを思わせる雰囲気のある階段。上がったところには洋風モダンな椅子があります。部屋は中2階のような感じで、低めの小窓からは運河が見えました。驚いたのは、部屋は完全にリニューアルされており、和モダンながら最新設備。快適この上ない居心地です。風呂は温泉ではありませんが檜の内風呂。深めの浴槽で気持ちよく入れました。料理は中居さん(男性)が嫌みなく丁寧に運んでくれてしつこすぎない説明を頂きました。朝は併設の食事どころで干物を炭火で焼いて食べるというこれまた嬉しいサービス!唯一駐車場が入れづらく出しにくい。運河沿いで歩行者も多いので注意が必要です。
[2019年02月]
特に人気があるという部屋「東の間」に家族4人で1泊しました。東の間は12畳の和室と洋寝室が隣合っており、天井も高いため開放感があります。4人でも十分な広さでした。木の温もりが感じられる部屋なのでとても落ち着きますし、ベッドや小さな机のデザイン性もタイムスリップしたような感覚で私は気に入りました。一方、気になった点は館内にあるレストランのドリンクメニューにあるお酒の種類が少なかったことです。宿泊施設特有のことかもしれませんが、ビールだけでなく酎ハイ等の種類がもう少し充実していれば、さらに楽しめたのではないかと思います。全体的には落ち着いた雰囲気の趣ある素敵な旅館でした。世の中が落ち着いたらまた伺いたいです。
[2020年9月]
婚約者と2人で和室と洋室2部屋あるお部屋に宿泊。高級感があり、伝統を感じられる観光客向けのお宿。お食事が豪華でとてもおいしかった。お庭がとてもきれいで手入れが行き届いているなという印象でした。お部屋数が少ないのは立地上や景観上仕方ないと思うし、それがいいところなのかもしれませんがが、シーズン中は特に予約が取りにくいのが難点です。また行きたいなと思い、その後何度か予約を試みましたが、希望日は運悪くいつも満室でした。人気のお宿にはあるあるですが。伝統的な古いお宿なので、隙間風?というか底冷えする気はしました。壁も薄いのか話し声や足音物音がよく聞こえました。観光地に面しているので、けっこう遅くまで美観地区を歩く人の声が聞こえていました。それがいいところでもありますが、気になる方はいるかも。
[2005年11月]
母と叔母と四人で和式の部屋に泊まった部屋には露天風呂という名の部屋風呂があったが何かヌルヌルしていてちょっと綺麗さには欠けていた気がします。 和風の旅館で高級感というよりは趣のある感じでお店の方の対応はとても良かったがやはり建物が古いのでそれなりの不潔感と言うか埃感がありました。部屋の中に室内露天風呂があるというのがウリだったのでもう少しそのお風呂が綺麗だでゆったりと入れるお風呂だったらいいのだが一人ずつ入れるか入れないかぐらいの狭い造りのお風呂だったので結局はお風呂にみんなで入りに行った感じでした。ご飯に関しては可もなく不可もなくといった感じの旅館めしでした。特にこうしたら良くなるのにというポイントはやはりもう少し清潔感というものがあれば良かったなと思います。
[2011年8月]
※一部、口コミを集めた年月になります
※当サイトが独自に集めた口コミです
コピーする際は、引用リンクをお願いします。
様々な言葉で褒めた口コミが多く、評判の良さが伝わります。
特に旅館と言えば、その景色もサービスの一つ。
美観地区の中心地で運河が見える立地にあるだけで、当然宿の評判は上がりますね。
ただその立地のせいで、遅い時間まで歩く人の声が聞こえてくるといったマイナス面もあるようです。
旅館くらしきのランチの口コミはおいしいと評判!食事・料理のメニュー・料金まとめ
ランチについて
画像出典 旅館くらしき
旅館と言えば、宿泊するところという概念がありますよね。
旅館くらしきにはレストランがあり、宿泊に関係なく人気のランチがいただけちゃいます。
料亭ではなくレストランと呼ぶところが、敷居が低くなって利用しやすい感じがしますね。
レストランのランチメニューは、以下の5種類。(2024年2月現在)
- 四季の散歩道御膳/1日限定50食…2,035円
- 旅館くらしき御膳/完全予約制…2,750円
- 花咲き手毬寿司(吸い物・茶碗蒸し付き)/1日限定20食…1,980円
- 鰆のたたき堪能御膳/1日限定20食…2,750円
- 穴子金紙茶漬け/1日限定20食…2,200円
それぞれが数に限りがあるランチメニューになりますので、予約した方が確実に堪能できますよ!
「旅館くらしき御膳」以外の予約できる時間は、”11:00”のみとなります。
ランチの食事時間/11:00~14:30(オーダーストップ14:00)
定休日/平日
ランチメニュー:四季の散歩道御膳
画像出典 旅館くらしき
こちらのランチは、料金は2,035円で1日50食限定になります。
食事内容は、旬の食材を使ったお造り・焼き物・揚げ物・酢の物・煮物など12品の小鉢料理が入った2段の箱御膳です。
食事には茶碗蒸しやデザートも付き、ミニ懐石風のお膳になります。
料金もリーズナブルで、ありがたいですね。
ランチメニュー:旅館くらしき御膳
画像出典 旅館くらしき
こちらのランチのみ希望の時間で予約ができる、完全予約制のメニューになります。
料金は2,750円で、これまたリーズナブル。
食事内容は、口取り・御造り・御椀もの・替わり鉢など、料理長が厳選した山海の幸を彩り鮮やかに盛り込んだ計8品。
四季替わりの献立を楽しめます。
ランチメニュー:花咲き手毬寿司(吸い物・茶碗蒸し付き)
画像出典 旅館くらしき
旬の海の幸を手毬寿司にした一品は、料金1,980円で1日20食限定のランチです。
ひと口サイズのにぎり寿司が全8種類は、見た目もでも楽しめますね。
ランチメニュー:鰆のたたき堪能御膳
画像出典 旅館くらしき
料金は2,750円で1日20食限定のランチです。
こちらの料理は、岡山県で愛される海の幸“鰆”をお刺身やお茶漬けでいただけます。
お茶漬けは5種類もの薬味や味噌ダレを使用し、バラエティ豊かなランチですね。
ランチメニュー:穴子金紙茶漬け
画像出典 旅館くらしき
シンプルなメニューの穴子丼は、料金2,200円、1日20食限定のランチです。
二色の穴子丼はそのままでも美味しいし、お茶漬けにして味を変えることも出来て2度楽しめる食事内容になっていますよ。
ランチドリンクについて
林檎と生姜のジュース(果汁84%)・・・・・ 825円
パイナップルジュース(果汁100%)・・・・・ 825円
マンゴージュース(果汁50%)・・・・・ 825円
クランベリージュース(果汁50%)・・・・・ 825円
コーラ・・・・・ 660円
ジンジャエール・・・・・ 660円
ぺリエ(ライム添え)・・・・・ 660円
ノンアルコールビール”キリンフリー”・・・・・ 770円
≪アルコール類≫
アサヒ生ビール・・・・・ 990円
地ビール”独歩”・・・・・ 1,045円
瓶ビール 〈アサヒ〉・・・・・ 990円
グラスワイン(赤・白)・・・・1,045円
日本酒”荒走”ライト・・・・1,650円
※2024年2月時点の料金です
ランチメニューの口コミについて
人気のランチの評価は4.1となかなかの高評価ですよ。
レストランでのランチの口コミはこちら。
- 見た目が綺麗
- 美味しい御膳でした
- 丁寧な接客で気持ち良く過ごせた
- お庭を眺めながらのお食事は、それだけで価値が有り
- 雰囲気と食事を堪能
- 電話応対が きつい口調で評価下げた
「見た目が綺麗」、「美味しい御膳でした」と料理の口コミは評判がいいですね。
そして「お庭を眺めながらのお食事は、それだけで価値が有り」や「雰囲気と食事を堪能」の口コミからは、ゆっくりと食事を堪能できる事がわかります。
その反面「電話応対が きつい口調で評価下げた」との残念な口コミもありますね。
★★★★★
ランチで伺いました。お料理の見た目が綺麗でとっても美味しい御膳でした!あいにくの雨でしたがお庭も綺麗で落ち着いて食事ができました。ごちそうさまでした。
—— GoogleMapの口コミ
★★★★☆
ランチで訪問。丁寧な接客で気持ち良く過ごせました。 お料理も美味しかったです。
—— GoogleMapの口コミ
★★★★☆
ランチで訪問。あいにくの満席で待つこと10分、テーブルへ案内された。メニューは、御膳、ちらし寿司、カレーと少なめだけど、庭園もあり雰囲気と食事を堪能。また利用したい。
—— GoogleMapの口コミ
★★★★★
ランチ大満足。素敵なお庭を観ながら大人の会食、最高ですよ。
—— GoogleMapの口コミ
★★★★☆
ランチをいただきました。 限定50食のランチです。 上品なお味つけで美味しくいただきました。
—— GoogleMapの口コミ
★★★★★
お庭が見える落ち着いた空間で ゆっくりランチができました♪ いろんなお料理が少しずついただけて 見た目もお味も満足! 旬の食材を使って季節ごとに メニューも少し変わるようなので また行きたいと思います♪
—— GoogleMapの口コミ
★★★★★
歴史的地区でのランチのために立ち寄って、そして本当に寿司と彼らのランチセットの組み合わせを楽しんだ。レストランのオールドスタイルの雰囲気は経験を向上させるだけです。フレンドリーで丁寧なスタッフ。
—— GoogleMapの口コミ
★★★★★
お庭を眺めながらのお食事は、それだけで価値が有ります。スピーディーな対応で気持ちよく、夏の散歩御膳は、色々な小鉢の料理で目を楽しませてくれます。(*^^*)
—— GoogleMapの口コミ
★★★★★
以前は、旅館業でしたが時代も移り、今はレストランとして営業しています。 旅館の受付だったフロントを、レストランフロアとして使って、座席からは中庭を眺めながら、食事ができます。 倉敷散歩御膳(小鉢箱膳)や、岡山名物「祭り寿司」(ちらし寿司)や、人気の倉敷スパイシーカレーなどを食せます。 ここで、食事したお客様にはお隣の、倉敷珈琲館の割引チケットが貰えます。
—— GoogleMapの口コミ
★★★☆☆
ランチ予約の際の、電話応対が きつい口調で評価下げました。
—— GoogleMapの口コミ
「満席で待たされた」という口コミからもわかるように、メインは旅館なのにレストランのランチも人気あるんですよね。
ということは、旅館の料理自体が美味しいという事が想像出来ちゃいますね。
そして”旅館くらしき”のレストランでは、カフェもやっていますよ。
カフェについて
画像出典 旅館くらしき
レストランのカフェタイムは、14:00~17:00。
ランチだけでは話足りない女子会などは、引き続きカフェを楽しむことも出来ちゃいますね。
そんなカフェタイムのメニューと料金はこちらです。
バナナケーキ ホイップ添え・・・・・715円
手作りわらび餅 塩こぶ付き・・・・・715円
セレクトアイスクリーム(2個)・・・・・440円
※抹茶、きなこ、和三盆、麦茶の4種類から2つ選べます。
くらしきハーフセット・・・・・1,320円
※スイーツメニューの中から好きなもの2品と珈琲・紅茶・抹茶から1つ選べます。
ランチタイム・カフェタイム共通
≪ドリンク類≫
林檎と生姜のジュース(果汁84%)・・・・・ 825円
パイナップルジュース(果汁100%)・・・・・ 825円
マンゴージュース(果汁50%)・・・・・ 825円
クランベリージュース(果汁50%)・・・・・ 825円
コーラ・・・・・ 660円
ジンジャエール・・・・・ 660円
ぺリエ(ライム添え)・・・・・ 660円
ノンアルコールビール”キリンフリー”・・・・・ 770円
≪アルコール類≫
アサヒ生ビール・・・・・ 990円
地ビール”独歩”・・・・・ 1,045円
瓶ビール 〈アサヒ〉・・・・・ 990円
グラスワイン(赤・白)・・・・1,045円
日本酒”荒走”ライト・・・・1,650円
カフェタイムのみ
コーヒー 〈ホット・アイス〉・・・・・ 660円/カラメルビスケット付き
紅茶 〈ホット・アイス〉・・・・・ 880円/カラメルビスケット付き
・ホットストレート/レモン DARJEELING PRINCETON
・ホットミルク/アイスミルク ASSAM MELENG FOP
・アイスストレート/レモン EARL GREY IMPERIAL
カフェオレ 〈ホット・アイス〉・・・・・ 770円/カラメルビスケット付き
◎抹茶 (藤戸饅頭付)・・・・・ 880円
※2024年2月時点の料金です
手作りわらび餅は、宿泊すると1泊目のお夜食として部屋に届けてもらえますよ。
くらしきハーフセットは、2種類楽しめてお得感がありますね。
コーヒー紅茶は、嬉しい事にティーポットで出てきます。
カフェオレはカフェオレボールに入ってきたりと、オシャレですね♪
そして抹茶は、江戸末期からの郷土銘菓・藤戸饅頭付きですよ!
宿泊時の料理について
画像出典 旅館くらしき
人気のランチ、カフェときたら、宿泊はどのような料理がいただけるか気になりますね。
そこで料理自慢の宿、旅館くらしきに宿泊した時のディナーと朝食を紹介します。
夕食はお部屋食が基本!
画像出典 旅館くらしき
旅館に宿泊した時の楽しみは、なんといっても夕食です。
旅館くらしきでは、夕食はお部屋で誰にも気兼ねなくゆっくりいただけます。
ただし、宿泊プランによってはレストランでの食事になりますよ。
開始時間が17:00~20:00から選べるのは、自分のペースで食事ができてありがたいですね。
夕食のメニューは、春・夏・秋・冬で違います。
季節の旬を取り入れた食材の味わいが愉しめますね。
冬の夕食、献立の一例を紹介します!
【御旬菜】皮はぎ霙石焼き/銀杏/木茸/百合根/酢橘添え
【御造り】鰈姿盛り/平貝/ままかり香草/水烏賊/妻一献
【御香吸い】鱈場蟹真薯/三つ葉
【御椀もの】連島蓮根饅頭/鼈甲餡かけ/山葵
【御凌ぎ】秋瀬戸穴子押し寿司
【御焼きもの】焙烙焼き/鰆/牡蠣/がら海老/椎茸/酢取り茗荷/ばちこ
【御替り鉢】小蕪風呂吹き/旬菜射込み/柚香餡
【御飯もの】青菜釜飯/おばこ麦入り/香の物/袱紗汁
【御水菓子】あたご梨/文旦
その他、アルコール類も用意されていますよ。
オリジナルの日本酒をはじめ、倉敷の地酒や各種ワインの取り揃えがありますよ。
詳しいメニューは、現地に行ってからのお楽しみです!
アラカルトもあり!
画像出典 旅館くらしき
アラカルトはこちら。
- 天麩羅盛り合わせ:1人前2,750円
- 県産和牛炙り:1人前4,400円
- 御祝い鯛:1尾11,000円(4人前)
食事のコースと合わせていただきたい方は、3日前までに注文が必要になります!
朝食について
画像出典 旅館くらしき
朝食のご飯は、土鍋炊き!
主食のご飯が美味しいと、朝から箸が進みますね。
さらに彩り豊かな小鉢、炭火で焼きながらの魚など食欲が増しそうです!
また、嬉しい事に、食後にはコーヒーや紅茶などのドリンクが付きますよ☆
昼座敷・夜座敷について
画像出典 旅館くらしき
旅館くらしきには、さまざまな食事会で利用できる宴会場があります。
宴会はもちろん、結納や顔合わせなどの慶事や、法事など様々なシーンで利用できますね。
また、慶事や法要などのお席についてのお料理開始時刻は、相談に応じてくれますよ。
各種宴会料理も旅館くらしきにとっては自慢料理であり、すべて懐石料理。
旬菜・御造り・香吸い・椀もの・焼きもの・替り鉢・御飯もの・水菓子など、品数は季節によって違ってきます。
それぞれの料金や利用時間はこちら。
≪昼座敷≫
料金:7,150円・8,800円・11,000円~
利用時間:11:00~16:00(最終お料理開始14:00)
≪夜座敷≫
料金:11,000円・13,200円・16,500円~
利用時間:18:00~22:00(最終お料理開始20:00)
コースに追加できるアラカルトもあります。
県産和牛炙り:1人前4,400円
御祝い鯛:1尾11,000円(4人前)
またお子様料理も用意あり。
しかも、幼児・小学生・中学生と3段階で年齢にあったものが選べます。
料金はこちら。
お子様膳(小学生向) 2,200円
お子様膳(中学生向) 3,300円
予約方法は、2日前までに電話かFAX、mailで!
旅館くらしきの予約は楽天NG・公式か一休だけ!ツアーは無いので交通手段は別途格安サイトで予約!
画像出典 旅館くらしき
ホテルなど宿を決めたら、次は料金が安く宿泊できるサイトはどこか。
「予約するなら、やっぱり楽天が格安なのかな?」
「楽天やじゃらんでポイントをためたいから、今回も楽天で予約しようかしら。」
そんな楽天トラベルやじゃらんで宿泊予約したい方には残念ですが、宿泊予約ができるのは、旅館公式ホームページと一休になります。
楽天トラベルや、じゃらん、jtbでは取り扱いがありませんので、ご注意ください!
楽天ポイントはあきらめたとして、料金が少しでも安く宿泊予約できるのはどれかなのか気になりますね!
宿泊料金やツアー料金が格安で予約出来る方法を探っていきましょう♪
まずは宿泊予約出来るサイトはこちら。
スタンダードプラン(レストラン食))の2名分の宿泊料金はこちら。
公式ホームページ | 60,000円 |
一休.com | 改装中につき料金未表示 |
公式ホームページは、【スタンダードスイート】の「東の間」、「松の間」、【デラックススイート】「蔵の間 」 では同じ料金でした。→部屋の違いはこちらから
そして以前は公式よりも一休で宿泊予約する方が料金は格安でしたが、2024年2月現在はすべてが「空室待ち」となっているため確認できませんでした!
気になる方は、こまめに「一休.com」のサイトを確認してください。
次に、ツアーの料金を見てみましょう。
楽天などのサイトで宿泊も交通手段も一緒に予約出来ちゃえば楽チンですよね。
しかい、もちろん楽天には、旅館くらしきに関してはツアーもありません。
そしてなんと、一休はおろか公式にもツアー企画はありませんでした。
そこで、東京方面から新幹線でアクセスした場合と飛行機でアクセスした場合の金額を個々に調べてみました。
①東京方面から新幹線でアクセスした場合
新幹線+在来線の料金⇒往復33,200円
格安チケットだと、片道料金が13,240円~という事もあるようです!
②東京方面から飛行機でアクセスした場合
羽田⇔岡山間の一例:4月平日の最安値の往復料金28,520円
ANA利用で往路が8時頃、復路が17時頃の料金となります。
その他にも格安の航空会社ではさらに安くなりますし、早割などを利用する方法もありますね。
調べてみると日程によっては1万円をきる航空会社もありましたので、比較することは大事です。
国内格安航空券比較サイトはこちら⇒トラベルコ
結果、一休で「旅館くらしき」を宿泊予約して、東京から新幹線で行った場合の2人分の値段は…。
60,000円+(33,200円×2人分)=126,400円
この料金はあくまでも目安です!
さらに安くできるかは、アナタ次第ですね♪
旅館くらしきの部屋のおすすめは巽の間!アメニティの持ち帰りは消耗品のみOK!
客室タイプ一覧|部屋のおすすめは「巽の間」!
まずは見取り図です。
倉敷川が眺められる部屋や、庭を堪能できる部屋など、こちらを参考にしてみてください。
画像出典 旅館くらしき
そしてお部屋は、こちらの8室です。
- 乾の間
- 奥座敷
- 西の間
- ゆの間
- 巽の間
- 蔵の間
- 東の間
- 松の間
全8室の部屋うち、広いメゾネットタイプの部屋は「蔵の間」、そして一番広さがあるのは「奥座敷」です。
子供が一緒に宿泊できるのは「西の間」、「ゆの間」、「蔵の間」の3部屋です。
蔵を改築して出来た部屋が多く、何より窓から倉敷が望める部屋もたくさんでうれしいですね。
その中でも人気のお部屋は、和室とベッドルームが隣り合う「東の間」なんですよ♪
でも、旅ソムライター”niboutou”のおすすめは、屋根裏気分を楽しめちゃう「巽の間」です!
乾の間~Inui~
画像出典 旅館くらしき
和室12畳に洋寝室、そして槙風呂のお風呂、トイレ付きの1~4名まで宿泊できるお部屋です。
築160年程の砂糖蔵の2階部分を宿泊用にリニューアルしたお部屋になります。
梁と堅牢な蔵造りが見どころで、和室の窓からは倉敷の町並みを代表する「倉敷考古館」が見えますよ。
奥座敷~Okuzasiki~
画像出典 旅館くらしき
和室8畳と和室6畳、さらに洋寝室。
そしてお風呂とトイレの他にシャワールームまで完備。
旅館くらしきでは一番広い部屋で、部屋までは小道を抜けて行く感じがまるで「離れ」。
ちょっと贅沢な雰囲気を楽しむ事が出来ます。
西の間~Nishi~
画像出典 旅館くらしき
太い梁がのぞく8畳和室と洋寝室にお風呂、トイレが付いた1~4人宿泊できるお部屋です。
こちらは12歳以下の子供も一緒に宿泊できますよ。
2階窓からは倉敷川を眺めることができて、さらに夜になると洋風木造建築「倉敷館」や白壁の町並みのライトアップを眺めながら寛げます。
ゆの間~Yu~
画像出典 旅館くらしき
和室10.5畳にお風呂とトイレが付いた、1~2名用のお部屋です。
お布団不要の子供のみ一緒に宿泊可能です。
旅館倉敷の部屋の中では、唯一和室に布団を敷いて就寝する形の部屋となります。
夫婦やカップル向きのコンパクトな落ち着いた客室ですね。
巽の間~Tatsumi~
画像出典 旅館くらしき
屋根裏部屋のような雰囲気を持つ6畳の和室にベッドルームの洋寝室、そしてお風呂とトイレを備えてあります。
棟方志功や司馬遼太郎が愛したお部屋としても知られていて、約260年前の米蔵を改装した2階にあります。
蔵の間~Kura~
画像出典 旅館くらしき
江戸時代の道具の蔵を利用した唯一のメゾネットタイプの客室になります。
和室6畳が2つと洋寝室にお風呂とトイレ付きで、1~4人泊まれるお部屋です。
嬉しい事に和室の1つには掘り炬燵が付いています。
2階には屋根裏部屋のような和室があり、階段や窓、室内には当時の趣がそのままの姿で残っている落ち着いた空間のお部屋です。
東の間~Higashi~
画像出典 旅館くらしき
高い天井に12畳のゆったりとした和室と、洋寝室が隣り合う開放的な空間が落ち着く客室です。
もちろんお風呂とトイレも完備の1~4人利用できるお部屋です。
居心地の良さからか、人気の高いお部屋ですよ。
松の間~Matsu~
画像出典 旅館くらしき
和室6畳に洋寝室+洋室、そしてお風呂とトイレ付きのお部屋です。
入り口からベッドルーム、中庭、和室、洋室と伸びやかな奥行きあるお部屋は、1~4人用。
洋室にある民藝の家具・調度品が魅力です。
全8室と部屋数は少な目ですが、それぞれ特徴が違って楽しめますね。
「巽の間」は、ちょっと隠れ家っぽい雰囲気で有名人が愛したというのも納得です。
古い歴史ある落ち着いた趣と和モダンな感じが、高齢の方から若い人まで寛げるのがうれしいですね。
アメニティはノーブランド!持ち帰りは消耗品のみOK!
画像出典 旅館くらしき
アメニティはこちらです。
- シャンプー/コンディショナー/ボディソープ
- クレンジング/化粧水
- 美容液/保湿ジェル
- 洗顔フォーム/洗顔石鹸
- コットン/綿棒/歯ブラシ
- シェービングフォーム/髭剃り
- ヘアバンド/シャワーキャップ
- コーム/ブラシ/ドライヤー
その他にも、お茶セットや湯沸かしポット、タオルや浴衣などのアメニティはありますよ。
一般的なアメニティですが、不自由ない取り揃えで充実していると言えますね。
アメニティもとても良かった。
宿で良かったことはアメニティがリーフ&ボタニクスだったこと
こんな口コミを発見!
アメニティは満足できそうですね。
冷蔵庫の中には、こんなうれしいアメニティはありますよ。
- ソフトドリンク
- ミネラルウォーター
- 缶ビール等
これらは、なんとすべて無料なんです♪
そして、アメニティではありませんがうれしいサービスも。
大正モダンな風情あるテラスがサロンとして利用できますよ。
しかもセルフサービスの珈琲、紅茶、抹茶、ビスケット、干菓子などが用意されています。
ただしテラスにてお食事の予約がある場合は、利用できない場合もあります。
パジャマやバスローブはないけど浴衣があり!
旅館なので、やっぱり浴衣がうれしいですよね。
パジャマがいい方は、持参してください。
旅館くらしきの庭など、その他施設をご紹介!
画像出典 旅館くらしき
旅館くらしきは美観地区の中心部。
倉敷川の眺めはもちろん、旅館ご自慢の庭園の眺めも楽しめますよ。
そのお庭が一番よく見えるのは、レストラン!
店内は椅子席になっています。美しいお庭を眺めながらお食事できる配列。
お庭が見える落ち着いた空間で ゆっくりランチができました♪
このような、庭を見ながらのランチに関する口コミもたくさん!
うれしいことに席の配列も、庭が見えるように工夫されていることがわかりますね。
庭を見ながらいただくランチは、誰にとっても優雅な時間になりますね。
また、テラスからの庭も最高ですよ☆
テラスは、時間によってセルフサービスの珈琲、紅茶、抹茶、ビスケット、干菓子などが用意されるサロンになるんです。
宿泊したら誰でも利用できるのは、嬉しいですね。
画像出典 旅館くらしき
お風呂は各客室にもありますが、その他にも「離れ湯」があります。
庵治石でできた浴槽は、先代から引き継いだということです。
残念ながら温泉ではありませんが、小さいながらも平和な空間がとても落ち着きますよ。
以前は男女時間帯で入れ替わる大浴場でしたが、2024年2月現在は1組50分の貸切風呂として利用できます。
旅館くらしきのお土産やグッズについて|おせち情報は年末に!
画像出典 旅館くらしき
料理自慢の”旅館くらしき”のお土産は、とても気になりますね。
お土産にいただいた自家製わらび餅もとても柔らかくて、初めて食べる食感で、とても美味しかったです。
お座敷を利用した方のこんな口コミをみると、さらに期待が高まっちゃいますよね。
しかし残念ながら、館内図には、お土産用のショップはないようです。
しかし、”mami”さんのブログの中に「スーベニアショップ(お土産屋)」という言葉を発見!
レストランの片隅にひっそりと、小物が売られるお土産ショップがあるようですよ。
手織りの椅子敷「倉敷ノッティング」や、お土産に最適の民芸品が色々とあるようです。
「倉敷ノッティング」は見た目は可愛いのですが、お土産にしてはお値段が可愛くないようです。
お土産ではありませんが、毎年季節になるとおせちの販売をしてます。
料理自慢である宿のおせちは、おおいに期待できますよね。
お正月に家族で旅館くらしきの味を”おせち”で楽しめるとなったら、すごく嬉しいですね。
一段重・三段重の2種類のおせち料理から選べますよ。
「旅館くらしきのおせちが食べたい!」と思った方は、10月頃にホームページを確認してくださいね!
おせちの例として、2021年頃の料金と予約についてはこちら。
ちなみに、2022年以降のおせち情報は見当たりませんでした・・・。
おせち三段重(4~5人前)・・・55,000円(税込)
<おせちの予約期間>10月~12月中旬まで
予約や問い合わせは 086-422-0730(旅館くらしき)まで
旅館くらしきは、美観地区の中心部にあるので近隣には、観光施設も豊富!
そちらで観光がてら、お土産を探すのも楽しいですね。⇒観光の情報はこちらから
旅館くらしきの駐車場・アクセス・住所・送迎情報|チェックインは15時からで、チェックアウトは11時までOK!
画像出典 旅館くらしき
「チェックイン・チェックアウトの時間は?」
「アクセス方法や住所・電話番号も確認しておかなきゃ!」
「車で行きたいけど、駐車場はあるの?」
旅館くらしきのチェックイン・チェックアウトの時間、住所や電話番号から、アクセス方法及び送迎情報、そして駐車場の有無まで、知りたい情報をまとめて紹介します!
- 旅館くらしきの駐車場について
- 駐車場はあるの?
敷地外に常に施錠してある宿泊者専用の駐車場があります。
また、近くの市営駐車場にも案内してくれるとのこと。
近くまで到着したら連絡を入れておきましょう。
電話番号はこちら⇒086-422-0730
その他、ありがたい事に駐車場料金は無料ですよ。
ただし、ランチやお座敷利用の場合は、駐車場は利用できません!
チェックイン前やチェックアウト後の駐車場については、直接宿に問い合わせてくださいね。
- 電車でアクセスの場合
東京駅⇨新幹線利用・約3時間20分(のぞみを利用の場合)
岡山駅⇨JR快速サンライナー・約12分
倉敷駅下車⇒徒歩・約15分⇒旅館くらしき
新大阪駅⇨新幹線利用・約49分
岡山駅⇨JR快速サンライナー・約12分
倉敷駅下車⇒徒歩・約15分⇒旅館くらしき
岡山駅からは、JR伯備線利用では約19分、山陽本線では17分と選択肢は多いですね。
倉敷駅からはちょっとありますが、倉敷川沿いに歩いていくと、中橋のたもとにありますよ。
景観が素敵なので、タクシーなど利用せず歩いていく事をおすすめします。
- 岡山空港からアクセスの場合
空港連絡バス「倉敷行き」⇒終点JR倉敷駅にて下車。(約35分)
- 高速道路からアクセスの場合
画像出典 旅館くらしき
山陽自動車道「倉敷IC」より車で約20分。
瀬戸中央自動車道「早島IC」より車で約20分。
タクシーを利用する場合は、あらかじめ住所や電話番号は知っておいた方がいいですよね。
カーナビや携帯ナビのセットにも、住所や電話番号は必要です。
ランチやお座敷の予約などは、Mail以外に電話番号やFAXも利用できます。
旅館くらしきの住所と電話番号はこちらになります!
住所や電話番号だけでは不安という方は、こちらの地図を参考にどうぞ!
- 旅館くらしきの送迎情報
旅館の送迎は、残念ながらありません。
徒歩15分の道のりを歩くか、タクシーを利用するしかないですね。
でも美観地区に入ってしまえば、倉敷川沿いの景観を楽しめるので歩くのも気分があがりそう。
画像出典 旅館くらしき
チェックインとチェックアウトの時間はこちらです。
チェックアウト : 11:00まで
チェックイン前やチェックアウト後の荷物は、営業時間内ならフロントで預かってくれます。
ちなみにフロントの営業時間は、7:00~23:00です。